第21番 紫雲山 中山寺

 


むらさきの 雲の峰々 中山の 衆生たすくる 五大尊

ご朱印

ご朱印のイメージ

家田荘子コラム 二十一番 中山寺

 阪急宝塚線中山駅から約100メートル、門前町の店々を眺めながら、北へ歩いて 行くと、沢山の古い草鞋が納められた荘厳な山門が現われます。まさに山一つ、この 山門から広大な中山寺に入ります。お正月には、参拝者で溢れるという広い参道を行 き、左に、宝蔵院、鐘楼堂など、右に成就院や納経所を見ながら、五百羅漢堂をすぎ、階段またはエスカレーターを二度登って、本堂にやっと辿りつけます。

ご本尊は、十一面観世音菩薩様。本堂の左右に受け付けがあり、左が、これから出 産する人々、右が出産を終えたお礼参りの人々で賑わっています。その本堂のすぐ右 隣、優しく暖かなご本尊様をお守りするように、護摩堂に五大明王様がいらっしゃい ます。不動明王様は、ゴージャスな飾りをつけられた坐像。憤怒のお姿は相当、威厳 があります。左右に鎮座される四大明王様は、強いだけでなく、頼りがいのある親し みを感じさせて下さいます。

信徒会館や観音茶屋から一望できる大阪の街は必見です。そこから、奥の院まで2 キロ。奥の院回峰行をされる方には、登拝回数表を発行して貰えます。

近畿三十六不動尊霊場会先達・作家 家田荘子

中山寺 本堂〜大願塔


寺院紹介

名称
紫雲山 中山寺
不動尊について
護摩堂には降三世・軍茶利・大威徳・金剛夜叉の四大明王を配し、中尊の不動明王とあわせて五大明王を祀る。
所在地
兵庫県宝塚市中山寺2丁目11-1
郵便番号
665-8588
電話番号
0797-87-0024
宗派
真言宗 中山寺派
開山
聖徳太子
創建
推古天皇時代 初期頃(593〜628)
詠歌
むらさきの 雲の峰々 中山の 衆生たすくる 五大尊
特色
本堂・護摩堂は、慶長8年(1603)豊臣秀頼によって再建された中山寺で最も古い建物(県指定文化財)
交通 (地図はこちらをクリック)
徒歩
阪急宝塚線、中山駅下車、北へ徒歩1分
車・団体バス
宝塚インターチェンジを出て川西方面(東)へ、約500m先の安倉中交差点を左折 し(北へ)、約1km先の中山寺西交差点(右手にダイエーがある)を右折すると、阪急中山 寺駅 南側へ出ます。
休憩宿泊等
観音茶屋。喫茶「梵天」。 宿泊施設はなし。 
拝観
入山料は無料。
附近の名所旧跡
清荒神 清澄寺 宝塚歌劇 手塚治虫記念館 宝塚温泉 有馬温泉  
山主
長老(ちょうろう)「村主 康端(すぐり こうずい)」

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